きばたの布の糊の落とし方
着色、加工などを施していない
織り上げたままの状態の布を生機<きばた>と言います
コットン100%なら
コットンまんまの生成り色
リネンも同じ
ここから自分で染色したりもできます
買ったばかりの布は
加工糊によって
ビシッと真っすぐ真っ平らに
仕上がった状態ですよね
まずはこれを落として
本来の柔らかい状態に戻してから
作り始めます
前回、
インディゴ布(☆)でもご紹介しましたが
今回はもっとしっかり洗う作業が加わります
たっぷりのぬるま湯でじゃぶじゃぶと
だけどごしごしせずに
10分から20分ほど浸しますと
糊が落ちます
すごい色ー
水を取り替えて
もみもみします
まだまだ
もみもみと押洗い
まんべんなく
5分ほど置いて様子を見ながら
水を取り替えます
さらさらと手触りが変わってきて
色がある程度出なくなったら
(私は)少し洗剤を入れて
洗濯機で洗ってしまいます
お洋服にしないような布は
脱水まで洗濯機におまかせです
(ただしリネンなどはしわが戻らないことも
ありますので気を付けて)
ゆったりと干します
この違いわかりますか?
糊を落とすことにより
ふんわりとボリュームアップです
あまりの気持ちよさに
今年は夏掛けとシーツを新調しました!
心地よい暮らしには
心地よいファブリックがあります
それにはほんの少しの手間が必要ですが
慣れてしまえば些細な事
(生地は織ってもらっているのだから!)
と、思っています
天然素材の布がお好きな方は
目で見て触れて
ぜひ確かめてみてくださいね!